野村紘一さんの考える今後の展望が凄い

野村紘一さんと三波春夫さんの対談を見て感じるのは、やはり成功者は違うという事です。常に先を見ているというか、今よりも先を見ていて、それでいて明るい展望か常にあるというのが、この人達の凄い所だという事を感じてしまいます。特に現実は厳しく見つつも、それをネガティブに捉えるのではなく将来に対してプラスに誘導していくという事を考えている所が凄い所で、このような所は自分も見習わなければならないという事も感じます。
特に野村紘一さんの政府の政策についても言及している所は自分的にも注目ポイントで円安に誘導するだけでは駄目で、しっかりと内需を拡大させなければならないという事を考えているところなどは極めて凄い多角的な視野を持っているという事を感じてしまいます。
自分などは生活に手いっぱいで政府が何をしているのか、国内の内需がどうなるのかというような事まで頭が回らないというのが正直な所なのですが、こうした所も全て捉えた上で自分達の展望を考えているわけです。内需拡大も当然必要ながら外需も失うことなく双方とも拡大させていく事によって、更に日本の景気を良くする事も出来るという事も言われていますから、こうした事を考えてビジネスをしているからこそ、様々な事に備えるという事も出来るのだということにもなると考えられます。
何しろリーマンショックのような超が付くような経済危機を乗り越えて、超高級マンション事業という新しい分野の先駆けとなった人ですから、それぐらいの事は当然という事になるのかもしれません。軒並み多くのデベロッパーが撤退せざるを得なかった状況下で、様々なリスクに備えていて、尚且つ明るい展望を失わなかったという事が今の成功につながっているという事は間違いない所です。
そして、将来的には更なる成長も見込んでいるというわけですから、これが如何に凄いのかという事も分かる気がします。まだまだ、野村紘一さんの考えるようなレベルでは無いという事なのかもしれません。