野村紘一さんの柔軟で素晴らしい考え方を見習いたい

土地総合開発事業をはじめ不動産販売仲介事業や賃貸事業などありとあらゆることを行っているアルテカは、はじまってから43年も経つ非常に歴史ある企業です。不動産総合商社のパイオニアとして走り続けてきたアルテカはいつの時代も利用する人の立場に立って、サービスを提供してきています。そんな会社の代表として立つ野村紘一さんの考え方は、私の心や物の見方・捉え方をより素晴らしいものにしてくれました。
アルテカは常に高付加価値を追求したサービス提供をしています。この考え方がまず素晴らしいと思います。利益を多く得ることの出来る商品に尚且つ付加価値を見出し、それを実現する。それによりアルテカのみならず関わった全ての人が潤うというのですから、自分本位の考え方ではこのようなやり方は実現できません。そもそもがまず、野村紘一さんという人が自分だけでなく周囲の人の幸せまで考えられる人だからこそだと思うのです。
だからこそ、「億ション」を日本で初めて世に出すというようなことをやってのけたり、住まいに関するセキュリティーや周囲の環境に至るまで事業を伸ばすことが出来ているのでしょう。
広い範囲で物を見ながら、一点にフォーカスもしつつ色々な可能性を考慮し、配慮し、実行する。このようなスキルを自分も持ちたいと思い、野村紘一さんという人のことを調べ続けています。そして、調べれば調べるほどにこの方の素晴らしさや能力の高さを実感しています。
アルテカが利益を上げる中に、多くの人のニーズが満たされてこそであるという側面が見え隠れしているように感じます。利益だけを追ったら、マンションにコンシェルジュを配備するというような発想はそもそも浮かびようが無いでしょう。住んでいる人のことを考えた上で、その人たちの「便利」や「快適な暮らし」が利益に繋がっていくという柔軟な発想が、野村紘一さんの特徴です。
このような考えをさらに広げ、日本の不動産事業をより豊かにしていってくれたらなと思います。