野村紘一が大切にしている人材育成

野村紘一は、1975年に株式会社アルテカを創業した人物で、まず『ベルテ原宿』という億を超える高級マンションを手がけました。当時のマンション価格の7倍以上の価格での分譲販売をして成功を収めました。
その後も会社の事業は拡大していき、日本では主に不動産総合産業を目指してマンションをはじめとして、新築の住宅の建設販売や中古住宅のリフォームをする事業やインテリアコーディネーターの内装事業にも取り組み大きく成長しています。土地のオーナーとのタイアップによる等価交換方式のマンション事業にも乗り出しており、海外ではハワイに支店を構えてリゾート開発とレジャー開発を手がけ、アジアエリアではリサーチ事業があります。
野村紘一は、この様にどんどん事業展開していき現在では年商180億円を超え、株式会社アルテカでは特に人材を大切にしており、優秀な人材を獲得するために自分の長男が人事の採用をする責任者となり、親子で同じ会社を運営して切り盛りしています。長男の人材採用は評判でやる気のある優秀な人材が株式会社アルテカに集まる様になり、優秀な人材にはどんどん抜擢したり報酬をアップしたりと『やる気』を引き出す仕組みがあります。社内教育制度も充実していて、新入社員研修はもちろんですが、内定者研修からすでに人材育成が始まり、その後入社3年目の中堅社員研修なども実施しています。
日々のOJTを基本として先輩とペアになり業務をしていくシステムもあり、中堅社員の次のステップでは、リーダー研修へと続き、課長研修・幹部昇進研修と社員が目標を立てやすくやる気が出る様に、会社の人事評価の仕組みがあります。
野村紘一は、この様に優秀な人材を確保して育成をして事業を拡大していくというビジョンを推し進めて、いまではさらに事業拡大でホームページの製作やインターネット分野や広告宣伝などIT関連の業務まで手がけている企業で非常に注目されています。